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印刷された申請用紙、ペン、ぼやけたウェブフォームを表示したノートパソコンが置かれた机。

規制 · 3分

NTのボーナスベット禁止法案が提出、審査付託は拒否とDavis氏

印刷された申請用紙、ペン、ぼやけたウェブフォームを表示したノートパソコンが置かれた机。 · Bonusjungle illustration

無所属のJustine Davis議員は10月14日、Racing and Wagering Amendment (Harm Prevention) Bill 2026を提出した。NT免許のブックメーカーに新規登録ボーナスやフリーベットを禁じ、25歳未満の入金に上限を設ける内容だ。Davis氏によると、政府は審査委員会への付託を拒んだ。

オーストラリア・ノーザンテリトリー(北部準州、NT)で免許を持つブックメーカーにボーナスを禁じる法案が、正式にLegislative Assembly(NT議会)に提出された。 ジョンストン(Johnston)選挙区選出の無所属議員Justine Davis氏が10月14日(水)、Racing and Wagering Amendment (Harm Prevention) Bill 2026を提出し、公式ポータルNT Legislationは同法案を議会審議中の法案として、提出者Davis氏の名で掲載している。

Davis氏によると、同氏はCountry Liberal Party(CLP)政府に法案を議会のLegislative Scrutiny Committee(立法審査委員会)へ付託するよう求めたが、政府は拒否したという。これを受けて同氏は独自の調査「Community Scrutiny Forum」を立ち上げた。一般からの意見を受け付け、匿名を希望しない限り同氏のウェブサイトで公開する。審議日や採決日は公表されていない。

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法案で何が変わるか

提出された法案についてのDavis氏の要約は、5つの分野を挙げている。いずれも10月9日に報じた意見募集用の草案と一致する。

  • 勧誘の禁止。 新規登録ボーナス、フリーベット、入金マッチ、ロイヤルティプログラムなど、賭けを始めたり続けたりするよう促す特典を禁じ、顧客の損失に連動する手数料も禁じる。
  • 若年層の入金上限。 毎月の入金額を18〜21歳はA$500、22〜24歳はA$1,000までとする。子ども向けの広告、子どもが賭ける姿を見せる広告、子どもに届く可能性が高い広告も制限する。
  • 害を防ぐ義務。 賭博免許保有者は、行動計画、報告、所定の場合のサービス停止の義務化など、害を防ぐ合理的な措置を取らなければならない。被害を受けた顧客には提訴の権利が与えられ、義務を果たしたことを証明する責任は免許保有者が負う。
  • 利益相反のルール。 NTの賭博委員会の委員に対し、公開の登録簿、免許保有者からの贈答の禁止、オーストラリアの免許を持つ賭博事業者での口座保有の禁止を定める。
  • 執行の強化。 免許保有者への最高制裁金を引き上げ、免許に関する決定の委任を禁じる。

なぜ準州の法案が全国に響くのか

これはオーストラリアの一準州で一議員が提出した議員立法で、法律ではない。それでも多くの大手ブックメーカーがNTの免許を持つため、成立すれば全国の顧客に及ぶ。オーストラリアはオンラインカジノに免許を出していないので、対象はスポーツ・競馬の賭けだ。ABCによると、NTの免許を持つオンラインブックメーカーは50社あり、Davis氏はそこに登録する企業としてSportsbet、Ladbrokes、bet365を挙げている。

だからこそ法案には抵抗もある。草案の公表後にはブックメーカー業界が反発し、ABCによると、労働党は先週、法案を支持するとしつつ、まず審査委員会に回すよう求めた。Marie-Clare Boothby司法長官は、政府は「分別ある提案」を検討すると述べた。

賭ける人にとっての意味

今のところ何も変わらない。法案は法律ではなく、NT免許のブックメーカーに対するルールは当面そのままだ。法案が今の形で成立すれば、NT免許のブックメーカーは新規登録ボーナス、フリーベット、入金マッチ、ロイヤルティプログラムを提供できなくなり、18〜24歳の顧客には毎月A$500またはA$1,000の入金上限がかかる。意見を伝えたい人は、Davis氏のフォーラムから提出できる。

18歳以上。ギャンブルには依存性がある。楽しめなくなったら、責任あるプレーのページを見てほしい。オーストラリアでは、Gambling Help Onlineと全国自己排除登録制度BetStopで支援を受けられる。

出典