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木造のハト小屋で、灰色のハトの横のフックに掛けられた使い込まれた赤いボクシンググローブ。

業界 · 4分

Rabona運営会社がMike Tysonを提訴、巨大ハトの番組めぐり

木造のハト小屋で、灰色のハトの横のフックに掛けられた使い込まれた赤いボクシンググローブ。 · Bonusjungle illustration

オンラインカジノブランドRabonaの運営会社が、150万ポンドのスポンサー契約をめぐりロンドンでMike Tysonを訴えている。Tyson側は、巨大なハトが登場する番組は契約に含まれていなかったと主張している。

オンラインカジノブランドRabonaを運営するキプロス登記のMedier Ltdが、2024年1月に結んだ約150万ポンド(200万ドル)のスポンサー契約をめぐり、ロンドンの高等法院(High Court)でMike Tysonを訴えている。 Medierは、Tysonと彼のプロモーション会社Tyrannic LLCが契約に違反したと主張している。Tyson側はこれを否定し、巨大なハトの着ぐるみを着た司会者が出るオンライン番組への出演を求めたことで、先に契約の範囲を超えたのはMedierだと主張している。審理を担当するのはMr Justice Richardsだ。

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契約の中身

法廷で示された内容によると、Tysonは契約に基づき、ライブ配信イベントでRabonaの「ゲームサービス」を宣伝し、2024年7月16〜19日にアムステルダムで開かれたiGB LiveカンファレンスでのPRイベントに出席することになっていた(編集部訳)。法廷で示された内容では、報酬はTyrannicに分割で支払われる取り決めで、両者が袂を分かつまでにTysonは約19万ドルを受け取っていた。Tyrannicを率いるのはTysonの妻、Lakiha Tysonだ。

Medier側の主張

Medierの代理人Ali Reza Sinai弁護士は法廷で、TysonとTyrannicは合意したライブ配信を行わず、適切な通知なしに契約を打ち切ったと述べた。同弁護士は、Jake Paulとの試合をめぐるTysonのNetflixとの契約を「部屋の中の象」と呼び、より実入りのよいエキシビションマッチが決まると、Tysonは「単に興味を失った」と主張した(編集部訳)。

Sinai弁護士は書面で、正しい「推論」は、Tyson側がアムステルダムでの出演がNetflixとの契約と衝突することを恐れたというものだと主張した。同弁護士によれば、その契約は試合に向けた期間中、試合以外のスポンサー活動を制限していた(編集部訳)。

Tyson側の主張

Tysonの代理人Amanda Hadkiss弁護士は、契約上Tysonに求められていたのは、Rabonaのサイトで「カジノゲーム」やその他の「承認された」ゲームをプレイする様子を撮影されることに限られていたと述べた。Hadkiss弁護士によると、Medierはその代わりに「Talking Pigeons」という娯楽番組への出演を求めた。同弁護士によれば、その企画は4人の司会者との台本付きのやり取り(うち1人は巨大なハトの着ぐるみ姿)、子ども時代の思い出話、Evander Holyfieldの顔をしたマネキンを使ったボクシングのレッスンを経て、Tysonがサイトでカジノゲームをプレイするという内容だった。Hadkiss弁護士は、これは契約が求める「範囲をはるかに超えていた」と述べた(編集部訳)。

Lakiha Tysonは10月14日の水曜日に証言した。「話題にはなりたかったけれど、彼と彼のブランドが誇りに思えるやり方でであって、彼がばかげて見えるやり方ではない」と彼女は法廷で語った。「Mikeはこんなくだらない番組に出ることに同意していない」。Paulとの試合こそが本当の理由ではないかとSinai弁護士に問われると、彼女は「まったく別の話」だと答えた(編集部訳)。

有名人とカジノの契約の舞台裏

この裁判では、有名人とカジノの契約がどう組み立てられるのかが公開の法廷で明らかになった。段階的に支払われる報酬、ライブ配信への出演、業界見本市でのPR枠、そして「カジノゲームをプレイすること」がどこまでを指すのかをめぐる争いだ(編集部訳)。

SBC Newsは10月16日の論評で、カジノ比較サイトの中にはRabonaのライセンスをAnjouanとするものもあればCuraçaoとするものもあるが、「RabonaはAnjouanのライセンス登録簿にもCuraçaoのライセンス登録簿にも見当たらない」と書いた(編集部訳)。

広告に有名人が出ていても、そのカジノに誰がライセンスを与えているのか、あなたの住む地域で合法的にプレイヤーを受け入れられるのかは何もわからない。その情報は広告ではなく、規制当局自身の登録簿にある。

ギャンブル広告とオフショアブランドについては、ギリシャがInstagramのインフルエンサー18人を刑事告発した件、Entainが英国で無認可のスポーツスポンサーの禁止を求めた件、Gambanが似た名前のカジノGambanaについて警告した件も参照。

18歳以上。ギャンブルには依存性があります。楽しめなくなったら、責任あるギャンブルのページをご覧ください。

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